1.全日本大学駅伝の展望
駅伝シーズン初戦から物凄い盛り上がりを見せた出雲駅伝が終わり、早くも大学3大駅伝が残り2つになりました!
駅伝の為に一年を過ごしているようなものなので、今年もあと3ヶ月で終わりか〜と思ったり思わなかったり😅
さて、今回は出雲駅伝の結果を踏まえた上で、来月11月6日の全日本大学駅伝の予想を最速(自称)で予想してみたいと思います。ちょうど全日本のメンバーも発表されたので、最速ではないかもですが笑
全日本大学駅伝は出雲駅伝より2区間多い8区間(8人)なのと、トータル距離が倍以上に伸びるので、スピード決戦の出雲とはまた違う勝負になります
※ご注意
- あくまで素人の勝手な予想なので、当たらなくてもご了承ください
- また、チーム状況や怪我人など、細かい情報を知らないのでその点もご了承いただきたいと思います
2.順位予想
ちなみに今年の全日本大学駅伝の出場チームはこちら
【前回シード】 | ||
駒澤大学 | 札幌学院大学 | 日本大学 |
青山学院大学 | 東北大学 | 新潟大学 |
順天堂大学 | 神奈川大学 | 皇學館大学 |
國學院大学 | 東洋大学 | 愛知工業大学 |
東京国際大学 | 創価大学 | 大阪経済大学 |
早稲田大学 | 東海大学 | 関西学院大学 |
明治大学 | 大東文化大学 | 立命館大学 |
中央大学 | 中央学院大学 | 環太平洋大学 |
第一工科大学 |
この25チームに、日本学連選抜と東海学連選抜の2チームを加えた27チームでの戦いになります
では早速、予想順位をシード権の8チームまで挙げていきたいと思います!
1位 | 駒澤大学 |
2位 | 青山学院大学 |
3位 | 國學院大学 |
4位 | 順天堂大学 |
5位 | 中央大学 |
6位 | 創価大学 |
7位 | 東洋大学 |
8位 | 東京国際大学 |
やはり出雲駅伝の結果を見る限り、王者・駒澤にスキ無し!ここに赤星選手や篠原選手など加わると益々手がつけられなくなると思います。では序盤〜中盤〜後半に掛けての流れを予想してみます
3.序盤
序盤、どこも出遅れたくないと思いますが、やはり中央は前半からスターターに吉居大和選手、もしくは弟の吉居駿選手を並べて一気に主導権を取りに来たら面白いですね!
駒澤はやはり佐藤圭選手を序盤に持ってくるか、もしくは出雲の様に花尾選手に任せるのか、駆け引きが気になります
全日本は数年前と距離が違って1区が最短距離になりましたが、出遅れを避ける為にスピードランナーの多い区間。順天堂大学も三浦選手を投入という事になると、三浦VS吉居大和の同級生スピードランナー対決になれば、序盤からハイスピードの展開になると思います!
出遅れたくない青学と國學院ですが、どちらも出雲の序盤にしっかりついていくメンバーがいたので、トップ通過とまではいかなくても、序盤に引き離されない走りが求められますね
4.中盤
さて中盤の4〜6区、ここは繋ぎの区間と言われますがエース区間の7.8区に良い位置で繋ぐためにもミスは許されません
ここで有利なのは選手層の厚いチーム、出雲より長い距離に強いチームですね
ここでも駒澤は穴がないので、盤石の走りをしたいところ。去年は6区の安原選手が良い流れを作って、田澤・花尾両選手が勝負を決めたのですが、その再来になるか!?
青学は誰が走っても安定感ありますが、岸本・佐藤一世の両エースがエントリーしているので、序盤〜中盤にこの2人を投入して主導権を握ってくると、混戦になって見応えありそうになると予想します!
5.終盤
さて、残りは7.8区の最長区間2区間、例年だと7区にチームのエースを置いて、8区に安定感のある準エースを置くことが多いです
駒澤は鈴木芽吹選手の完全復活が大きいので、田澤・芽吹の両エースを7.8区に使うと予想して、もうこうなるとどの大学もお手上げだと思います😅
青学は近藤幸太郎選手と、もう1人エース級が欲しいですが・・・駒澤のWエースに勝つには、序盤のリードが優勝への絶対条件になりますね
國學院も出雲駅伝の勢いのまま行きたいところなので、序盤は前の見える位置で走って、7.8区に平林・伊地知の両エースで今年も行くでしょうか?こちらも序盤から遅れたくないところですね
他の大学も強いですが、やはりこの4校が強いですね!しかし駅伝は流れが大事ですから、今年の箱根で2位に入って、長い距離に強い順天堂
大砲クラスの留学生を擁する創価大学、東京国際大学。出雲の流れに乗って上位進出するか、中央大学。逆に出雲のリベンジなるか、東洋大学。
予想はしてみましたが、どのチームも過去最高レベルのチームを作ってきているのと、勝負に絶対はないのでどこが勝つか分からないのが面白い!
まだ1ヶ月先ですが、選手や監督、裏方、色々な方々のアツイ戦いを期待しています!
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