箱根駅伝予選会結果、2023箱根駅伝に向けて伝統VS革新

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結果

2023年箱根駅伝の予選会が10月15日、行われました!

今年は箱根常連校の早稲田大学や東海大学が予選からのスタートで、例年以上に緊張感の漲る予選会でした

さて、まずは結果から一気に掲載していきますが、今年の箱根駅伝でシートを取った10校と肩を並べて走る10校はこちらです!

順位大学名タイム1位との差
1位大東文化大学10:40:39
2位明治大学10:41:411:02
3位城西大学10:42:091:30
4位早稲田大学10:42:291:50
5位日本体育大学10:43:342:55
6位立教大学10:46:185:39
7位山梨学院大学10:46:556:16
8位専修大学10:46:566:17
9位東海大学10:47:036:24
10位国士舘大学10:48:558:16
大学名タイム10位との差
11位神奈川大学10:49:290:34
12位中央学院大学10:51:252:30
13位日本大学10:52:023:07
14位麗澤大学10:52:403:45
15位筑波大学10:53:504:55

大東文化大学が名門復活!

  • 大東文化大学が名門復活!
  • 立教大学55年ぶり出場!
  • 神大12年振り予選敗退!

今年も順当と波乱の入り混じった結果になったと思います!では結果を細かく見ていきましょう!

雑感

今年は3年ぶりに市街地を走るコースに変更されて、よりロード中心の大会でした。その影響か?偶然か?序盤は全体的に牽制しあって、3キロを8分59秒のスローペース。

これは集団走が得意なチームには有難い展開だったでしょうね。逆にエースがガッツリ稼ぐチームには厳しい展開だったと思います

そんな中、留学生達が抜け出して武蔵野学院大のカマウ選手が独走でゴール!・・・なんですが、チーム力を考えると予選通過は厳しいチーム。この後の展開が見逃せません!

東海大学の絶対エース・石原選手は留学生について果敢にチャレンジしていましたが、故障明けの影響か失速して日本人集団に飲み込まれ、ズルズル後退・・・代わりに専修大の伏兵・木村選手が日本人トップでゴール!鮮やかです👍

アップダウンがあり、まだ暑い季節、やはり何が起こるか分からないですね。正直、シード獲るより予選会通過の方が難しいのでは?と思ってしまうくらい過酷です💦

今年から留学生が入ったチームも多く、その影響もあると思っていましたが、正直留学生が1人入ってガラッと変わるほどの影響は受けていない印象です

特に今日はスローペースで入ったので、留学生と日本人トップとの差が極端に開かなかったのもあるでしょうか

上位チームは10人が殆ど2桁順位で安定して走っている事が多く、大崩れしないのが強みですね

各大学のその後

さてシードを獲った上位校は、かなりの大学が全日本大学駅伝に参加します。また、予選敗退した神大や日大も全日本には出るので箱根予選の疲れもあると思いますが、4年生にとっては最後の駅伝(学連選抜など除く)なので、頑張って欲しいですね!

箱根予選会が終わるとすぐ来月に全日本大学駅伝、それが終わると箱根駅伝に向けての2ヶ月間の最終調整に入るのでもうあと少しで箱根駅伝!

本当に駅伝シーズンが始まると1年間あっという間です💦これからも駅伝を中心に陸上長距離ファンとして応援し続けいこうと思います!

全日本大学駅伝の(素人の)予想も載せておきます

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