9月の引っ越しの見積もりを安く交渉した方法

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引っ越し始め

この方法は私が去年(2021年)の9月に愛知から横浜へ引っ越しする家族の代わりに、引っ越し業者さんと直接交渉した記録です

結論から言いますと、愛知県から横浜市への単身の引越しで『60,000円(税抜)』でした。これはかなり安く済んだと思います。正直、10万円以上は掛かると思っていました

では、何故?これだけ破格の値段になったか?ですが、まずは引っ越しをするに当たり当然『どの業者に頼むか?』ここから始まると思います

世の中には【サ◯イ引越センター】や【ア◯さんマーク】【ハー◯引越センター】【アー◯引越センター】などたくさんの引っ越し屋さんがあります

他にもメジャーなところからマイナーなところまであると思いますが、どこが安いか、サービスが良いかで迷いますよね

その点を踏まえて今回、自分が行ったことを一つ一つ確認していきたいと思います

  • 1.相見積もりは必ず行う
  • 2.引っ越し業界の背景
  • 3.営業マンとの水面化の戦い
  • 4.最大の口説き文句

1.相見積もりは必ず行う

まずは『相見積もり』とは何か、ですがこれは『複数の業者に見積もりをお願いすること』です

私はまず『引っ越し侍』という比較サイトで、現在の住所・引っ越し先・単身で入力して比較を行いました

※ここで注意していただきたいのが、比較サイトで比較すると、メールアドレスと電話番号の入力が必要な場合が多いです。しかもその後、営業の連絡がバンバン来るので気になる方は電話番号が不要なサイトで探すことをオススメします

私の場合は普段あまり使わないフリーメールと、携帯を2台持っていたので余り使わない方を登録し、おおよその荷物の数を入力して比較してみました

すると比較してすぐに予備の携帯の方にバンバン電話とメールが来ます笑。もちろん対応している時間が勿体ないので、比較サイトの値段を見ると約10〜15万円くらいの値段が出ていました。荷物は以下↓

  • テレビ40型以上
  • 冷蔵庫 3ドア
  • 洗濯機 縦型
  • 電子レンジ
  • 衣装ケース 5ケース
  • ダンボール 15ケース
  • 布団類 マットレス×1

他、車一台分の小物は引越しとは別で運びましたが、だいたいこれくらいの荷物でした

相見積もりが終わったので、とりあえず目ぼしい引っ越し屋さんに連絡して、2日間に分けて引っ越しの見積もりに来てもらうことにしました

  • 【初日】
  • ア◯さんマーク
  • サ◯イ
  • 【2日目】
  • ハー◯
  • アー◯

2.引っ越し業界の背景

さて、まずはア◯さんマークさんに来てもらって見積もりをとって貰ったのですが、これがビックリの64,000円(税抜)でした🫢

理由を聞いてみたのですが、ちょうど引っ越しを予定している日が平日であること、また月初であることが理由だったようです

引っ越しは当然のことながら繁忙期は高くなるし、それ以外は安くなるものです。繁忙期は当然、3月下旬や4月上旬の引っ越し時期、次いで8月下旬の夏休みの終わる時期だったり、10月が年間の下期で異動などがある9月下旬に集中するそうです

今回の引っ越しは、9月の頭だったことと平日だった事でちょうど予約が空いている時期でした

企業としては暇な時でも従業員の方の仕事を確保したいので、格安にしてでも仕事を取るそうです(※企業によって違うと思いますので、あくまで一例です)

また、今回の引っ越しが『愛知から横浜』というのも大きいらしく、一度都心に行けばその翌日に都心の大きい引っ越し案件にその車を充てる事が出来るので一石二鳥なのだとか

その為今回は時期も、場所も、タイミングも全てが良かった為の格安料金になったみたいです

3.営業マンとの水面化の戦い

ただ、しかし!これでOKしてしまうのは勿体無いので、ここから交渉の始まりです

本来は数社に同時に来てもらって見積もりをして貰いたかったのですが、コロナの関係もあり一気に来てもらうのはやめようと決めたので、1社ずつの交渉にしました

この後、他の会社にも見積もりを取ってもらって全部の値段を見てから決めるのが理想なのですが・・・やはり交渉は早いうちに終わらせたい!笑

それと、一番安い会社が一番良いとは限らないのと、相見積もりをした場合は一番最後に交渉する会社が有利になります(他社の値段を知っているので)

そこで、一応念のためにア◯さんの営業さんに更にお値引きは可能か交渉してみました

営業さんも「上司に相談してみます」と電話で交渉してやりとりをして、そこからOKが出たのか2,000円引きの62,000円を掲示してきました

「ラッキー!」と心の中で思いましたが、車のディーラーさんが中古車の下取りをするのと一緒でこれは割とポーズなところがあります👀

実際はもう少し価格を下げれるかもしれない、という事で改めて最後の手段を使うことにしました

※ちなみにですが、この時執拗に値下げを迫ったり、恫喝したりするとお互い気分が悪くなりますし、相手も面倒な顧客からの依頼は受けない権利がありますので、あくまで丁寧にお願いしましょう🙏

4.最大の口説き文句

さてここで最後の交渉です。実はもうこの時点でこちらの引っ越し会社に任せるのは決めていました

今回、口コミや周りで最近引っ越した人の話を聞いていて、ある程度は会社を絞っていたのもあります

ただそれ以上に、実際に営業さんの話を聞いて説明に説得力があった事が決め手です

もちろん営業さんなのでトークが上手いのは当たり前ですが、その会社で任せられるかを決めるのは最終的に『人』なので、嫁に目線を送ってこちらの会社にお願いすることに決めたのです

そこで、最後のお願いトーク!最後に持ってきた言葉は・・・

「この後、3社との見積もりがありますが、出来ることなら御社に決めたいと思います。ですので、最後にもう一度お値段を検討していただければこちらに決めます!」

と、最後のダメ押し!・・・さて結果は如何に..ちょっと渋い顔をしながら苦笑して再び電話を掛ける営業マンさん

そしてしばし待つと・・・「OKです!60,000円(税抜)でいきましょう!」と心良く(?)承諾してくれました

予定より安く済んだし、この後の交渉の手間もなくなったので、ホッと一息

引っ越しは役所の手続きや、会社への報告やら仕事の兼ね合いもあるので、なるべくサクサクいくのが理想なので、早目に決まるに越したことはないので助かりました✨

まとめ

そんな訳でア◯さんマークにお願いして、結果としてスムーズに荷物を運んでいただいて、丁寧に対応していただけたので満足でした👍

もし今度引っ越す時は、またこちらにお願いするかもしれません。・・・あっ、もちろん相見積もりはさせてもらいますけどね😉

まとめ

  • 相見積もりは必ず行う
  • 可能であれば月初にする
  • 可能であれば繁忙期は避ける
  • 「お値下げしていただけたら、そちらに決めます!」などお願いをする

どうしても相見積もりが苦手な方は「知り合いが安くやってくれた」と言うと・・・自分の場合は以前の引っ越しで、本当に知人の話をして少し安くして貰いました

ちなみに「自分は以前安くやってもらいました」とウソはつかない方が良いです💦過去の引っ越しのデータがある事が多いので、すぐバレます

交渉すること自体は悪くないことなので、大事なのはお互いに納得できる範囲で交渉することだと思います✨

※この情報は2021年9月時点での情報ですので、現在の値段とは異なる場合があります

あくまで自分の体験談ですので、実際の値段とは異なることや、同じようにいかない事もあるかと思いますが自己責任でお願いします🙏

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